XF56mm/1.2 で撮る [花、植物]
昨日と同じような朝です。
昨日ほど湿度は高くないですが、気温はほんの少し高いようです。
さっき少し日が差したせいでしょうか。
今朝は XF56mm/1.2 で撮ってみます。
絞りは全部開放です。
マクロのようには寄れませんが、キキョウくらいの大きさの花ならこのくらいは寄れます。
60mm マクロは開放 2.4 ですが、大抵は 2.8 で撮っています。
この花を同じ大きさに撮った場合、背景はこんなにはボケません。
ですので 60mm マクロでは多分このアングルでは撮らないでしょう。
ミョウガの季節です。
食べごろのは皆収穫してしまいましたが、新しく顔を出しています。
ちょっと小さいようです。
このレンズは主な用途はポートレートや夜景ですが、肌色がきれいな FUJIFILM のレンズの中にあってこれはとりわけ色再現が素晴らしいと思えます。
しかし被写界深度が極めて浅いのでピントを合わせるポイントは難しいです。
昨日同じようなアングルで撮ったのですが、青の部分がうるさくて没にしました。
こちらは咲いている二つの花の右側にピントを合わせています。
普段はこういう撮り方はしませんし、撮っても使わないのですが、比較のために掲載します。
こちらは左にピントです。
これも右の花が入るように撮っていますが、写真としてはあまり良いとは言えません。
左の花の方が手前にあります。
バックのボケ方の違いがご覧いただけると思います。
こちらも構図としては良くありません。
こちらの方は少しましですが、それでも何を言いたいのか分からないですね。
色とボケはきれいですが、それだけです。
実験的なショットですから主張はないのです。
気持が入っているかどうか、撮ったものにストレートに出てしまいます。
これを書いている最中、北の庭を臨む窓から横切る白ニャンコが見えました。
マタタビのところに行くかと思ったらそのまま行ってしまったようです。
昨日出かける途中で例の親子ニャンコを見ました。
お父さんはいませんでしたが、チビニャンコがなんと4匹もいました。
条件の悪いところなので良い写真はありませんが、近いうちアップします。
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