14th 弦楽器フェスタ 2013 [楽器]
管楽器フェスタに続いて弦楽器フェスタです。
こちらは以前も展示されていた Tadioli の、ストラディヴァリの装飾楽器のレプリカです。
誰のものになるのでしょうねえ...。
こちら、外見は地味ですが今回展示されていた中では一番お高い、C.Silvestre の1875年頃の楽器です。
5百万円でおつりが少し、というお値段では触る勇気はありませんが、弾かれているところを聴いた印象では堂々とした風格のある音で、音量も大きいです。
どんな弓が使われていたのかは分かりませんが。
今回も弓もたくさん展示されていましたが、レッスンの時 Charles Nicolas Bazin とその弟子の Victor Bernard の弓が用意されていて試す事ができました。
お値段は 1,280千円と 480千円。
私の楽器はまだ帰って来ないので、楽器も Scrollavezza&Zanre の楽器を試させていただきました。
お値段は 2,200千円。
私の好みは弓は Bazin でした。
今使っているものと鳴り方が似ています。
もう一本の方も少し使っているうちに慣れました。
少し重めですが、バランスは悪くはありません。
ソロ向きというよりはアンサンブル向き、とは先生のお話です。
楽器の方は特別強い印象はないのですが、私の楽器と持ち替えても違和感のない鳴り方でした。
弦は全て Evah Pirazzi が張られていましたので、そのためもあるかもしれませんが、力強く華やかな鳴り方で音量もあります。
安くはありませんが、音を考えると高いとも言えないでしょう。
パーツも明るい色で良いもののようでした。
明日は先生方によるモーツァルトのディヴェルティメントの演奏が行われるようですが、Café Klavier での本番のため聴く事ができません。
それにしても私の楽器はいつ帰ってくるのでしょうか?
コメントありがとうございました。
千葉モノレールは、俺妹ラッピング車両が走行していますね。
フリーきっぷや、パスケースなども販売していまが、横浜から千葉の距離が、微妙に遠くて行けていません(・∀・)
by とし@黒猫 (2013-06-23 10:08)
とし@黒猫さん、こんばんは。
確かに遠いですね。
鎌倉も川崎もなかなかです。
by センニン (2013-06-24 00:15)