役に立つ参考書 [レッスン]
初心者向けの本はたくさんありますが、手に取ってみて良かったのがこちらです。
目次をご紹介します。
・ヴァイオリンで美しい音楽を奏でるための考え方
・効率的・効果的な練習をするための考え方
・「いいヴァイオリン」を選ぶ考え方と知識
・ヴァイオリンを扱う考え方
・ヴァイオリンを習うことについて
ヴァイオリンに限らずやり方を解説した本は多いのですが、どう考えれば良いのかを説明した本は少ないと思います。
常々悩んでいた弓への力のかけ方に対するひとつの答えをこの本で見つける事ができ、いつももっと大きい音でと言われていたのが少し改善されました。
また左手の形が写真と共にうまく説明されていて、やはりこの点でも改善できました。
この出版社では他に
「まるごとピアノの本」「まるごと三味線の本」
も出しています。
著者はもちろん異なります。
フルート版はないようです。
やり方より考え方が大事なのですね。
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