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第二回アンサンブルコンサート終了 [レッスン]

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予報通り雪になりましたが、畑一面白くなった程度で、道路には積もっていません。
明日はいつもの診察の順番取りですが、道路が凍結しないかとか朝から大雪ではないかとか今から心配しています。


アンサンブルコンサートは予定通り行われ、無事終了しました。

楽器編成と曲目は次の通りです。

 1. Sax アンサンブル(S, A2, T2, Br):"Tequila"
 2. Pf & Vn(各2。うち Vn は N先生、Pf は H先生が参加):"Put Your Hands Up"
 3. Flute Quartet:「見上げてごらん夜の星を」「ムーン・リバー」
 4. Vn. & Pf:「アメージング グレイス」
 5. A.Sax Duo:"A HOLD NEW WORLD"
   (出番の後だったので聴いていないのですが、多分 "A Whole New World" だったのではないかと思います。)
 6. Fl. & Pf (Pf は H先生):「私を泣かせてください」
 7. 2 Vn. & Pf:「2台のためのヴァイオリンコンチェルト a-moll」(Vivaldi)
   (多分「二つのヴァイオリンのためのコンチェルト」です)
 8. A.Sax, T.Sax & Pf(T.Sax は S先生):"Lady Madonnna"
   (多分"Lady Madonna"です)

〜休憩〜

 9. Vn. & A.Sax(A.Sax は S先生):"Tank!"
10. Fl. Duo:「美女と野獣」
11. Vn. Va. & Pf:"She"
12. Sax Quartet:「小さな恋の歌」
13. Flute Quartet(4th は S先生):「さらばジャマイカ」
14. Vo. & Pf:「また君に恋してる」
15. Pf 連弾:「リベルタンゴ」

フルートもサックスもS先生と書きましたが、別の先生です。念のため。
ちなみにピアノは H先生、ヴァイオリンは N先生です。
以前の記事でフルート4本は私たちだけと書きましたが、女子のアンサンブルも先生を含めて4本でした。
みんな熱演、と言いたいところですが、最初のサックスアンサンブルは音が大きいので良いとして、次のヴァイオリンとピアノは店内がうるさくて(展示のピアノを試弾している人もいたりして)良く聴こえませんでした。
普段はピアノが展示してある部屋を使い、扉を1枚だけ開けて会場としたのですが、椅子があまり多くなく、中で聴く事ができず扉の外で聴いていたのです。
休憩後は出入り口の前で聴いていたので演奏はまあまあ良く聴こえたのですが、困った事に MC が全然聴こえないのです。演奏の後でマイクを渡された出演者の言葉も全然聴こえません。口パク状態です。事前に書いたコメントはプログラムに書かれていましたので読めたのですが、言葉はひと言も聴こえません。
もうちょっと音量を上げて欲しかったです。

私たち4人は出演前には全員揃ったので一通り合わせる事ができました。
和音の響きを確認したり、細かな部分を再度合わせたりで時間を有効に使いました。
本番で成果が出たかどうか、私に関してだけコメントするなら 50点でしょうか。
もうちょっとのびのびやれたはず、というところです。

譜面台が横1列に並べられたのでお互いの響きが聴きづらかったのがちょっと残念でした。

女子のカルテットは難しい曲を選んだなという感想です。
賑やかで元気が良いのが良いのでしょうが、先生は4番で頑張っていらしたものの、リズムがもうちょっと強力であって欲しかったですね。
それからサビの部分はまあまあとしてその他はちょっとメロディーが埋もれてしまっていたようです。
この辺は先生の指導力が問われるところでしょう。

他の組の中では「リベルタンゴ」が印象に残っていますが、繰り返されるリズムのアクセント
 >  > ^ ←アクセント
 ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪

を、特に4拍目のアクセントをもっと強調したら更に良いなと感じました。

こうした発表会に向かって新しくユニットが組まれるのが常ですが、より良いアンサンブルを目指すなら常設のユニットとする事も検討しても良いのかもしれません。
音程の取り方など、メンバーやパートによって細かく追い込んで行く事ができます。
合わせの回数も今のままでは十分とは言えないでしょう。

いつも殆ど同じ顔ぶれなのはサックスの人たちですね。

ともあれ今回の結果を踏まえてまた次のために頑張りましょう。


※ 02.12 追記  アクセントの位置がずれて表示されていたので修正しました。

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コメント 4

ユーフォ

アンサンブルコンサートお疲れ様でした(^O^)/
by ユーフォ (2011-02-11 22:28) 

センニン

ユーフォ さん、おはようございます。
ありがとうございます。

ユーフォ さんの blog で今フルートの演奏を聴かせていただきました。
当日は聴けず残念に思っていたのですが、ここで聴く事ができました。ありがとうございます。
伴奏+トリオの編成ですと自由度が増しますね。
フルート4本だけですとハーモニーやリズムも全部やらなければならないので難しさがあります。
反面3本で主に旋律を奏でる事になると常に三度と五度のきれいな響きが求められますからそれはまた腕が問われる事になりますね。

私たちの拙いアンサンブルと比べる事はできませんが、最初の録音から比べても格段に良くなっていますね。3人の音色の違いも興味深く聴かせていただきました。
三人とも楽器の響きを十分に引き出されていますね。
私たちのレベルではまずそれができていないのです。
聴かせていただいた演奏を目標に私たちも頑張りたいと思います。
by センニン (2011-02-12 09:23) 

ユーフォ

センニン様ありがとうございます。
ホントは伴奏も生でやりたい所なんですけども
そこまで資金が回らない所が本音です・・・。
出来る環境で背伸びしない音楽を創っています(^O^)/
by ユーフォ (2011-02-13 03:27) 

センニン

ユーフォ さん、おはようございます。
人件費は高いですからね。
趣味やボランティアならともかく、仕事でとなると報酬を払わなくてはなりませんね。
入場料も無料ならいくらでも人は寄って来るかもしれませんが、たとえ500円でも払わなくてはならないとなると途端に足が向かなくなります。
アンサンブルの育成やイヴェントの準備、告知などなど、大手でないと難しい事だらけですね。
実際「ぶらあぼ」や千葉市内の情報誌「あでるは」(http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2009-09-13 http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2009-09-13-1)などを手にとっても目に留める記事は僅かです。
険しい道でしょうが、頑張ってください。
by センニン (2011-02-13 08:21) 

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