撮影してみました：F300EXR

F200EXR や HS10 と比較したいのですが、まだ適当な被写体がありません。
ひとまず単独で撮影してみました。
被写体は以前撮った事のある人形などです。
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2010-06-14
室内で白熱灯下です。

共通データ
　ISO感度：AUTO（800）
　撮影モード：P
　ホワイトバランス：白熱灯
　フラッシュ：発光禁止

EXR モードでも撮影してみましたが、全て白熱灯の色で赤っぽく撮れました。
何か設定が必要なのかもしれません。




ISO：400
f=36.4mm（198.5mm 相当）
露出補正：-2.0

イメージ通りに撮るためには -2 の補正が必要でした。
以前撮ったときとは全く違う感じに撮ってみました。




ISO：400
f=21.7mm（118.4mm 相当）
露出補正：-2.0




ISO：400
f=13.6mm（74.2mm 相当）
露出補正：-2.0




ISO：800
f=23.4mm（127.6mm 相当）
露出補正：-1/3

十二代柿右衛門さんのコーヒーカップです。
意外な事にこれで露出補正 -1/3 です。
感度が 800 に上がりました。HS10 並みのノイズの少なさを期待したのですが、そうはいかないようです。
ちょっと残念です。
立体感が乏しいです。




同じく十二代さんのユニークなお皿です。
柿右衞門様式です。

ISO：400
f=5.0mm（27.3mm 相当）
露出補正：-(1+1/3)
補正量が思ったより多く必要でした。




ISO：800
f=8.3mm（45.3mm 相当）
露出補正：なし

ここでも感度が上がりました。
ノイズは結構ありますね。
猫のような三本の足があるという珍しい形です。

どういう使い方をするのでしょうね。

次のお休みにでも改めて比較してみたいと思います。

コメント 2

感度が上がるとどうしてもノイズが増えますね。
ホワイトバランスは難しいです。
なかなか思った通りの色になりません。
by nyankome (2010-10-27 00:32) 

nyankome さん、こんばんは。
HS10 のノイズが少ないので期待していたのですが、ちょっと残念です。
しかし天使の画像などでは背景には気になるほどのノイズはありません。
ホワイトバランスはマニュアルで設定できればそれ用のアクセサリーがありますが、コンパクト機では殆どがマニュアルでの設定はできません。こうした場合は白い紙などを被写体の位置に置いて撮影しておき、あとで Photoshop で補正するという手もあります。
真っ白は真っ黒の部分がある被写体ですと念のため補正量を変えて何枚か撮っておけばその部分を基準にカラーバランスを修正する事ができます。
by センニン (2010-10-27 20:38)