「マエストロ、それはムリですよ・・・」〜飯森範親と山形交響楽団の挑戦〜 [本]
ジャガイモです。
ジャガイモにもいろいろありますが、おすすめは「きたあかり」です。
煮崩れしやすいので料理を選びますが、まだ食べた事がないという方にはぜひお勧めします。
北海道物産展などで買う事ができると思います。
さてご存知の方はよくご存知の山形交響楽団の物語ですが、今の姿になった事に「のだめ〜」でおなじみの飯森範親さんがいかに関わったかという事が書かれています。
先日ご紹介しました balaine さんの所属されている市民オケも山形交響楽団と交流がおありになるるようで、なんだか糸が少しづつつながっていくような気持がします。
「マエストロ、それは、ムリですよ・・・」 -飯森範親と山形交響楽団の挑戦-
- 作者:
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2009/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
本の中で印象に残ったのは飯森さんが受けた教育です。
第5章は 飯森範親"極私的"インタビュー と題されて飯森さんの小さい頃の事などがインタビューの形式で綴られています。
P.187 から一部引用します。
うちの父がいつも言っていたことで、今でも納得できるのは「頼む時だけ電話をしてくるのは絶対ダメだ」ということです。
━━用事がある時だけ頭を下げて、後は知らんぷりではダメだと。
「何かをしていただいたら、必ずお礼の手紙を書くか、電話をしろよ」というのは、本当に小さい頃から言われていました。
指揮者になってしばらくした時に、父が仕事柄マスコミ関係の人たちを紹介してくれたことがあります。今は携帯電話がありますから簡単に連絡できますが、当時はまだ持っていない人が多かった時代でした。
僕は父の言いつけを守って、会ってくださった相手の方に「時間を作っていただいてありがとうございました」と、公衆電話からお礼の電話をかけていたんです。
本の内容はぜひお読みいただくとして、明日以降実例と言って良いような経験を二つほどご紹介したいと思います。
イチゴがもうすぐ食べごろです。
が、本当はもっと早く食べられていたはずなのです。
母の話によるとある日明日あたり食べられるなと思っていたら、次の日、見事に何もなくなっていたというのです。まだ早いだろうと思うようなものまで根こそぎだそうです。珍しく憤慨していました。
犯人の見当がつきません。鳥かもしれません。
仕方がないので寒冷紗(細かい網のようなもの)をかけたそうなのですが、それでもまたやられたそうです。
それではというので裾に土を盛って隙間を塞ぎ、重しを置いておいたら今度は大丈夫で、食べられずに生き延びたのが上の写真のもの、というわけです。白っぽく写っているのが寒冷紗です。
大粒の品種なのです。
HS10 で写していますが、レンズ先端を寒冷紗に殆ど触れんばかりに接近してもどうしても写ってしまいます。
いつもは補正は必要ないのですが、今回のイチゴの写真は全て自動スマート補正をかけています。
ハクビシンかもしれないと母は言います。
私は見た事がありませんが、この辺にもいるらしいのです。
山形名産のサクランボができたらいいなあと思うのですが、なかなか難しいでしょうね。
鳥と毛虫を喜ばせるだけらしいです。
こんばんは。
じゃがいものお花、綺麗ですね。
きたあかり、今度探してみます。
by sunset (2010-05-23 21:43)
熟してますねーイチゴ^^
とっても美味しそうです♪
by kichi (2010-05-23 23:28)
sunset さん、こんばんは。
きたあかり、こちらの方でも売っているところは限られています。
値段は少し高いですが、ぜひお試しになってみてください。
by センニン (2010-05-24 20:33)
kichi さん、こんばんは。
先程食後にいただきました。
売り物になるようなものではありませんが、自分の家でとれたものは格別です。
by センニン (2010-05-24 20:35)
以前自宅でイチゴを植えていたときには、ナメクジにやられました。(^_^;)
お口に入ることを祈っています。
by nyankome (2010-05-24 21:51)
nyankome さん、こんばんは。
無事口に入りました (^^)
形はそれほど良くはないのですが、格別でした。
by センニン (2010-05-24 21:54)
以前勤めていた会社で、きたあかりを大型トラック一台分
北海道で買い付け社員に配った事があります~
うまうまでした~(●^o^●)
by ユーフォ (2010-05-25 02:04)
ユーフォ さん、こんばんは。
今度はぜひ育ててください (^^)
by センニン (2010-05-25 20:26)