聴き比べる:Zaide のアリア [レッスン]
日曜日はレッスンでしたが、その前に千葉市美術館で『20世紀の写真』展を見ました。
アンセル・アダムズのオリジナルプリントが見たかったのです。
期待したほど点数がなかったのがちょっと残念でした。
思ったより小さかったのも意外でした。
楽器店に向かう途中千葉神社の前を通りかかると折からの雨でイチョウの葉がだいぶ落ちています。
枝に残った葉と落ちた葉の対照が面白かったので何枚か撮ってみましたが、よく見ると邪魔者が多くて思ったようなショットは撮れませんでした。
今年は黄色ばかり撮っています。
ところで次の発表会で取り上げる予定の Zaide のアリアですが、収録されている CD はそう珍しくありません。
ご存知映画『アマデウス』のサントラ盤です。
演奏はマリナーとアカデミーですね。
ソプラノのアルバムは何種類かありますが、ここではルネ・フレミングの盤を。
- アーティスト: モーツァルト,マッケラス(サー・チャールズ),聖ルカ管弦楽団,フィーネイ(クリスタ・ベニオン)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2006/05/24
- メディア: CD
こちらはサー・チャールズ・マッケラスと聖ルカ管弦楽団です。
三枚目は御大ゴールウェイです。
あったのですね。フルートでの録音。
- アーティスト: ゴールウェイ(サー・ジェイムズ),ゴールウェイ(サー・ジェイムズ),モーツァルト,ゴールウェイ(レディー・ジニー),フィンチ(カトリン),シンフォニア・ワルソヴィア
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2006/12/05
- メディア: CD
この六曲目です。
ゴールウェイ自身の指揮で演奏はシンフォニア・ヴァルソヴィアです。
興味津々で訊きましたが、半分くらいまでは楽譜通りに演奏しています。
オクターブ上げてはいません。違和感ないですね。
冴えないと感じたのは私が吹いたからでしょう。
楽譜通りに進んで、後半になると場所によってオクターブ上げています。
変化をつけたいのだと思います。
実を言うと全部上げてしまうと16分音符が連続する箇所ではちょっとうるさく感じられるようにも思えたので、ゴールウェイがどうやっているのか聴いてみたかったのです。
これに倣ってやってみようと思います。
演奏時間は 5:44 なので実際に発表会で使用するためには少し工夫する必要がありそうです。
J.S.Bach のトリオソナタもちょっとやってみました。
休符を勘定するのが大変です。
でもやりがいがあります。
継続して練習してみようと思います。
いや~素晴しいお写真に思います!
とっても素敵です♪
こういう写真を撮りたいのですが、いつも記念写真みたくなります。
仕事札幌に戻れたら、写真サークルみたいのに通ってみたいです!
by kichi (2008-12-20 01:15)
似たようなカットをたくさん撮りましたが、一番撮りたかったイメージはとうとう撮れませんでした。
手応えがある、という言い方をすることがあります。
撮った瞬間にいいショットがとれたことが分かる感覚です。
そんなショットが撮れれば似たようなのを何枚も撮る必要はないのですが...。
飛び出てくる、という言い方もあります。
何枚も並べた中でも良いショットは写真の方から目に飛び込んでくるようなことを言います。
今回は何枚も撮ってしまったのでそれだけの手応えはなかったです。
by センニン (2008-12-20 07:45)