本革のブックカバー:レザークラフト [手作り]
革を縫うときにあると便利なのがレーシングポニー(通称「ウマ」)という道具です。
小馬の競走ではありません。
毛抜きの親玉のような構造で、縫いたいものを挟んで縦に保持します。
下側には横に張り出した板が取り付けられ、それを椅子と太ももの間にはさんで固定します。
床に置いて固定する大きなものもあります。
写真はいつものお店の店長が作った文庫本のブックカバーです。
明るい色もあるのですが、革と糸の配色が気に入りました。
「ウマ」を一緒に買いました。
新書判やもっと大きなサイズなどそのうち自分で作ってみたいです。
夢はフルートのケースカバーです。
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