酒々井のアウトレットに行ってみましたが人は少なく、ゆっくりできました。





さてこのところ古いものを整理しているのですが、かなり懐かしいものが出てきました。





5インチのフロッピーディスクです。





昔使っていた X68000 というコンピューターのプログラムです。

SHARP のテレビ事業部が作っていました。

なのでモニタ(CRT)がテレビとしても使えました。


CPU に MC68000 を使っていました。

ツインタワー型の筐体が新鮮でした。

FDD スロットは二つ。

ゲームをする人に人気があり、その後 68030 になりました。


インターネットはまだ使われていませんでした。





以前某事件で 3.5"FD が使われていることが話題になりましたが、こちらはそれ以前に主流だった 5.25"(5" とも呼ばれました)のフロッピーです。

容量は 2HD で 3.5"とほぼ同じだったと思います。


これより古い 8" のものは触ったことはありますが使ったことはありません。





裏はこうです。





この部分で読み書きします。





サムシンググッドという会社が作ったスプレッドシートのプログラムです。

サムシンググッドは確かその後 アスキーサムシンググッド になったはずです。





3.5インチは丈夫なプラスチックのジャケット(エンベロープ)に入っていますが、これは柔らかいケースに入っていてまさにフロッピーです。

8インチも同じだったと思います。









書き込み禁止にするにはここにシールを貼ります。







このノッチで多分 HD とか DD などの種類を判別するのではなかったでしょうか?















この封筒もエンベロープと呼ばれました。

今考えると記録媒体が露出しているというのはちょっと怖いですね。


3.5" は未使用のものが何箱かあります。

MO もありますよ。





坂口憲二さんのコヒーが提供されるハンバーガーショップです。





砂浜を模したインテリアです。





気持の良い季節がずっと続いてほしいですね。