このところ月一回になった通院の日でした。


特に問題はなく、練習までお茶を飲んで過ごします。








カフェオレを頼んだら山盛りの泡でした。








以前取り上げました練り消しゴムですが、








こする力が強く、今使っている紙質の良くない輸入楽譜ではインクが削れてしまいます。




今アーティキュレーシン検討中なので書き直しが多いのです。


 







しかし改めて考えてみると 安藤 由典 さんの「楽器の音響学」で述べられているようにフルートを鳴らすことにおいて唇が欠かすことのできないものであることから考えるとその厚みが非常に重要であると言えると思います。


https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2007-05-08


https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2007-05-07


 


上の写真のように下唇を当てる位置を変えると歌口がふさがれる面積が変わるだけでなく反対側のエッジに気が当たる高さや距離、角度が変わります。


試してみたところ下の例の方が汎用性が高い(息の変化が少なくて済む)と思われました。


 


唇が厚めの人と薄い人とでは当てる位置を変えた方が良いだろうと思われるのです。


 


先生は薄いので標準的な当て方で良いようですが、私は下の例のように少し引き気味にした方が良いようです。





これから意識して変えていこうと思います。