ガソリンスタンドにコンビニエンスストアが併設されるようになったのは昭和60年代の終わり頃だったのではないかと思います。
今ではセルフのスタンドにコンビニが併設されるのが珍しくなく、よく利用するお店もそうです。
何かの時に話題になったのですが、コンビニの店舗の外には吸殻入れが置かれていることが多く大抵喫煙スペースとして使われてしまっていますが、本来はそこでタバコを捨てて来店してほしいという意味であるらしいです。
しかし、その吸殻入れが絶対に置かれないコンビニがあります。
それがこのガソリンスタンドに併設されたコンビニです。
それはそうでしょう。
ガソリンスタンドの敷地内で喫煙するとどういう危険があるか想像できない人はいないでしょう。
しかし先日目を疑う光景を見ました。
この直後にお店に入ろうとしたらお店のスタッフの方が出てきましたので知らせました。
スタッフの方がすぐこの二人に注意しましたところ、二人はすぐ火を消し、車とバイクに乗って立ち去りました。
今までタバコが原因でガソリンスタンドが爆発したというニュースはないと思いますが、開発途上国では横転したタンクローリーから流れ出たガソリンに人が群がり、あろうことかタバコを吸っている人がいたために惨事になったという事例が一つではないようです。
事故が起こらないことを祈るばかりですが、こんな無神経な行いをする人がいるという事に恐ろしさを感じます。