練習でこの木管を吹き込んでみました。


 


ウォーミングアップは昔から「ソノリテ」ですが、このところ「パルティータ」もやっています。








そして今回からエマヌエル・バッハのソナタが加わりました。







時折「無伴奏チェロ」も。








音が柔らかくてとても良いのです。








特に第三オクターヴが心地良いです。








音量は控えめですが、トラヴェルソではないので吹きにくいことも音色のムラもありません。


 


去年の秋頃同じような楽器がネットオークションに出品されていたようですが、その説明ではピッチは A=435 とのことでしたが、この楽器も元はそうかもしれません。








どういうやり方をしたのかはわかりませんが、糸を巻いたようにも見えます。









 


1.5mm くらい抜いた状態で 442 です。


 


 


管を長くしただけですので厳密に言えばスケールがずれていることになりますが、なんとかならないほどではありません。


 



 







 


Eメカもありませんが、少しコツがありますが第三オクターヴのミが出ないわけではありません。









これは「無伴奏チェロ組曲」の楽譜に挿入されていた銅版画と思われる絵ですが。当時のフルートかもしれません。








まさにトラヴェルソで円錐管です。


 


 


次の発表会、この楽器で無伴奏曲をやれたらいいですね。