レッスンで褒められることは滅多にないのですが、今日は珍しいことに中音の E から高音の E へのオクターブの跳躍で褒められました。


私の楽器には Eメカがついていて(ついている楽器の方が多いですが)比較的出しやすいわけですが、ついていない楽器は高音の E は出しにくい音の筆頭なのです。


高音の E だけなら何とかなっても中音からの跳躍はミスが多いそうです。


 


 


さて最近山野楽器に寄った時に楽譜のコーナーを見ていましたら教則本の新しい版が目に入りました。


 


フルートを知らない人には全く関係のない話ですが、この「17のメカニズム(長く親しまれていた版では “メカニスム”)日課大練習」はモイーズの「ソノリテ」などと並んで必修の教則本です。


 







こちらは従来使われているものですが、輸入楽譜なのでかなりお高いです。


 







音楽之友社の新版は判型が大きく印刷もきれいになり、何よりページを開いて一度に見ることができるのが良い点です。









 


2016年に出ているのですね。


監修は酒井秀明さんです。


お値段も安いですし、これから買う人はこちらでしょうね。


 


先ほどはかなり大降りになりましたが、今は静かになっています。


明日の朝の更新はお天気次第です。