今日もお休みでしたが、午前中から雨の予報だったので自宅から近い方の練習場所でふたコマ借りて練習です。


先日新しい掃除用具を試してみたわけですが、管内の拭き取り具合を改めて観察してみました。


 


1枚目は胴部管の内部を頭部管との接合部から見たところで、トーンホールの並んでいる上側を見上げているところです。


 


ここには水滴は着いていません。



 

 






 


下側を見ると、一箇所着いています。


思ったより少ないでしょうか。


これももちろん使う時間が長くなれば変わるはずです。


 


 








こちらは足部管で、やはり胴部管との接合部から見たところです。


 






ここに接続される胴部管を先ほどとは反対方向から見てみますと、少し溜まっています。






以前内部に溜まった水滴がトーンホールから出てくるのはなぜかということを考えた時に、楽器の持ち方の問題であるとしましたが、このように下に溜まる水が息の勢いで吹き上げられるということは考えられません。


 


トーンホールが下になるような持ち方を無意識にしてしまっているのです。



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頭部管に最も多く水滴が発生しますが、多くなると胴部管の方に流れていくはずです。








足部管にはこの時点では水滴は見られません。


 


さて新しく使ってみた掃除用具ですが、管内部の水滴を拭き取る能力はとても高いです。


 


胴部管を掃除する時に強く押し込むと少し親指が痛くなって難儀ですが、まあ大丈夫そうです。


 


 



 


これからこれを使うことにしましょう。


 


 



 


 


頭部管の反射板は今まで通り Roi の製品を使うことにします。