引き続きぬくぬくとした部屋で過ごして外の寒さを知らない生活です。


音も聞こえませんが、売店に行く途中でガラス越しに見える草などが大きく揺れています。

外にいたら相当寒いだろうなと思います。


デイルームという部屋から外の様子が見えます。

以前入院した時は最初が5階、次が4階だったのですが今回は6階なので見え方も少し違います。

お天気はとても良いですね。






起床時間は6時ですが、日の出はそれよりまだ遅いので夜明けの様子を見ることができます。


  夜明けのコーヒー


という歌詞(岩谷 時子)がある歌(いずみたく)が小学生の頃流行りました。

子供には意味は分からなかったですが。





朝食は8時なので、顔を洗う人、ヒゲを剃る人など思い思いに過ごしています。


病院にはいろいろな人がいるわけですが、ベッドでヒゲを剃る人が少なからずいます。

ヒゲクズが落ちるのでベッドでは剃らない方が良いのですが、そういう人は自宅でもそうしているのでしょうか?





着替えと一緒にシェーバーを届けていただいたので、今朝からスッキリしています。

シャワーも使えて頭も洗えたのでとてもさっぱりで快適です。





エレベーターホールから外を見るとこんな感じです。

かなり外の空気は冷たいですね。

日陰にはまっだ雪が残っています。





診察は毎日ありますが、今日の診察で昨日の聴力検査の結果をいただきました。

この年齢としては良い方だそうです。

聴く事と演奏する事が趣味ですので耳が衰えていないと言われたのは嬉しいです。


以前何かの時に書きましたが、人の耳では 20kHz の音は聴き取ることができません。

でもハイレゾの CD や SACD などに含まれる高周波は違いとして感じる事ができます。

CD の企画を決めた時 20-20kHz が収められれば十分とされたのですが、多分音色や音場感の違いとして感じ取っているだろうこの高周波について思いが至らなかったのは仕方がないことではあります。


耳は年をとるに従って高音が聞こえにくくなります。

それは耳の中の振動を感じ取る毛の生えている部分の柔軟性が失われるためで、高い音の細かい振動を感知する事ができなくなるからです。


深夜のコンビニの前などに屯する若者たちにだけ聞こえる周波数の音を出すことによって帰宅を促すという試みもあって効果をあげているようです。



あと一日でrす。