二度目の入院前にはしばらく目薬をささない期間があったのですが、入院中からまた複数の目薬をさす生活になりました。


入院した直後には看護師さんによって目薬のさし方のチェックがありました。


 


さし方自体は OK だったのですが、事前に手を清潔にするようにとの注意がありました。


 


病室の入り口や洗面台にはジェル状の消毒液が備えられているのでそれを使えば良いのですが、自宅や勤務先にはなかったので新しく求めました。


加えて出先でさす時のために小さなものも買いました。


 


ドラッグストアでは病院にあったような業務用のものは置いていなくて、大抵見慣れた「手ピカジェル」で、これならコンビニにも売っています。


 


これを使っていれば良いということなのでしょうが、Amazon で他のはないかとチェックしますと「手ピカジェル」より更に効果が高く O157 にも対応とあったこれを取り寄せてみました。










健栄製薬 手ピカジェル



  • 出版社/メーカー: Yi-style

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次に清浄綿で睫毛と瞼をきれいにします。


 


お手本のやり方によれば次に一方の手で拳を作って下まぶたを引き下げます。


次にもう一方の手で容器の先端が睫毛に触れないように持ち、一滴落とします。


落としたら瞬きはしないで瞼を閉じ、目頭を押さえます。


 


溢れた薬は清浄綿やティッシュで拭き取ります。


目頭を押さえるのは薬が涙の通り道を通って逃げてしまうことを防ぐためです。


 


 






二種類以上の目薬をさす時は間を五分以上開けます。


 


iPhone X の時計アプリが役に立ちます。


タイマーやストップウォッチがありますので腕時計を見るより確かです。


 


五分の間に何かをしていると、うっかりするとどのくらい経ったのかわからなくなってしまいます。


まあ、五分以上なら良いわけですが、四種類もさすとなるとあまり時間をかけてもいられません。


 


 


指導されたことはきちんと守りましょう。