さて撮影の後半は広角ズームをメインに地域の観光名所を撮ります。


と言っても賑わうのは桜の時期だけですが。








中央やや右寄りに見えるのは県立東金高校ですが、御成街道の終点に位置するここは元は家康の東金御殿、それ以前は東金城というお城がありました。








東金高校は昔は女子校だったように思いますが、今は共学のようです。


調べてみると共学化されたのは昭和58年とのことです。








こちらは以前は歴史のある施設で八鶴館という名前でしたが、今は経営者が変わって八鶴亭という名前になっています。








多分昔は文人なども立ち寄る旅館兼高級料亭で、芸者さんたちの声が賑やかに響いていたはずです。












国道126号線の旧道まで東金御殿の敷地だったようです。










東金城は天正十八年まであったようです。








ここが一応御成街道の終点ですが、実際はこの先現在の山武市あたりまで作られたと言われています。








立派な正門です。


撮りませんでしたが、向かって左に東門、右に北門があります。’








八鶴湖の中に突き出た部分にある弁財天です。










蝉の声が賑やかで、地面には蝉が出て来た穴がたくさん開いています。








10mm の超広角の特性を活かすのはこういう場合です。










歩いていて目についた花を 200mm で。








右に見えるのが弁財天のある一角です。








やっぱり見頃は桜の時期です。





以前カワセミを見たことがありますが、この日は見えませんでした。


 







駐車場で紫式部コムラサキが色づきかけていました。








こういうものは 60mm マクロで。


開放でなく F2.8 で撮ることが多いです。








色づく途中の様子が新鮮です。










FUJIFILM のシステムの魅力は第一に色ですね。


 


Velvia で撮ることがほとんどですが、見た目より鮮やかですが記憶色には近いです。





ロードマップでは等倍マクロが出る予定です。


ぜひ試してみたいですね。