養老川の源流は紫陽花の名所麻綿原高原です。


 


昨日の市原市田淵から上流方面に辿っていくと県内最大の滝、粟又の滝(あわまたのたき)があります。


本来の名前は高滝というのだそうですが、粟又の滝で通っています。


一部に栗又の滝(くりまたのたき)と書かれている場合がありますが、間違いです。








辿ると言っても船で行くわけではありません。


 


 



 


 


途中に何ヶ所も駐車場がありますが、少し通り過ぎて町営の駐車場に駐めます。



 















滝めぐりのコースが案内されています。


 









養老の滝と書いてありますね。




ここから川に下ります。










この先で上流方向(左)と下流方向(右)に分かれます。


 







まず上流方向に行ってみます。








やはり川床は岩ですが、粘土が固まったような感じの岩です。








流木がありました。








雨が降っていないので流量が少ないです。


 







少し下った位置から下流方向を見るとダイナミックな光景が見られます。












同じ場所から上流方向を見ます。


少し傾斜があります。










下りてきた場所です。








下流方向に行きます。










ここがよく写真に撮られている部分です。


さっきの場所は滝の上だったのですね。








紅葉の時期がきれいです。








滝の左側です。








同じ位置から下流方向を見ます。








滝に近寄ってみます。








後ろを見るときれいでした。
















遊歩道があります。














40年くらい前に一度来たことがありますが、こんな遊歩道はなく、下流方向から歩いて来たような気がします。










少しづつ家族連れがやって来ます。








釣りもできるようですが、水質は正直なところ昨日の市原市田淵より劣るようでした。


しかし不思議なのはこちらの方が上流であることです。




房総半島は鋸山が高く、そこから北に向かって低くなって行くので、川は北に向かって流れます。



ずっと下流に行くと以前取り上げました高滝湖に至ります。


そこからやがて東京湾に至るそうです。


 


 


きれいな流れのほとりでのんびり過ごしたいものですね。