恒例の暮れの音楽会の日程が決まりました。


去年と同じ日程で、場所も同じ幕張。


 


曲を決めなければなりません。


 



今のところレスピーギを候補にしています。

楽譜は初見。

 

これから練習します。

 

フルートの他オカリナを久しぶりに使おうかと思っています。

レスピーギの『リュートのための古代舞曲とアリア』で印象深いのは宗次郎のオカリナの演奏ですが、その楽譜は市販されていません。




フルートとピアノ伴奏という編成で探しましたが、一番有名な "シチリアーナ" はハープ伴奏しか見つかりません。


デュエット以上ならあるのですが。




“イタリアーナ” はありました。

“シチリアーナ” は原調がハ短調であるところト短調に移調されていて、できなくはなさそうですが、途中で音符が細かくなる編曲なのでオカリナでは少々難しいです。

 

”イタリアーナ” は原調でホ長調なので G管なら吹きやすいですが、調が難しくなります。

C 管ですと音域が問題になります。

E♭管はないだろうかと探しましたら、ありました。

 

アケタで作っていました。

https://www.amazon.co.jp/アケタ-T-6E♭-オカリーナ/dp/B01D4HUWF8/ref=sr_1_28?ie=UTF8&qid=1473851211&sr=8-28&keywords=アケタ%E3%80%80オカリナ

 

今度試してみようと思います。

 



こちらは C管ですが、土の子モデルという特殊な管です。


調は C ですが、他にはない強い光沢のある仕上げになっています。





持ち替えも楽しいかなと思います。





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