昨日千葉駅前のヨドバシカメラに久しぶりに立ち寄りました。

XF56mm/1.2 APD を触ってみたかったのですが、現物はなし。

 

来週お休みが取れたので六本木にでも行きましょうか。

 

 

写真はグラファイトシルバーエディションです。

黒より二万円ほどお高いです。

 

高級感がありますが、写り込みを避けたい私としては黒で十分です。

カメラのキタムラの実店舗で今日調査したところでは黒が 122千円台で何か下取りがあればさらに 5千円お安くなります。

これは同社のネットショップより 6千円くらい安いです。

 

誘惑です。

 

 

 

こちらは最新のものではありませんが,

XF23mm/1.4 で撮影したものです。

絞りは 16。

 

 

 

こちらは 8。

 

 

 

1.4 です。

 

 

もうすぐ XF16mm /1.4 というレンズが発売されます。

フルサイズ換算で約 24mm ですね。

ううむ、これで 1.4 というのはすごいですね。

今までこのクラスの広角でこれほど明るいレンズは少なくても一眼レフではなかったのではないでしょうか。

見たことのない画が撮れるかもしれませんね。

 

 

 

 

さて目的のレンズの APD というのはアポダイゼーション(Apodization)フィルターを表しますが、店内に掲げてあった写真家の文章はちょっと違っています。

お店でもチェックはするのだろうと思いますが、素通りしてしまったようです。

 

Wikipedia によれば Minolta がマニュアルフォーカスの同方式のレンズを過去に発売したそうですが、コントラストAF によるオートフォーカスレンズとしては FUJIFILM が初だそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/スムース・トランスファー・フォーカス

※ '15.5.16 追記。wikipedia の「スムース」は誤りですね。 「スムーズ」です。

 

ミノルタのレンズは位相差オートフォーカス(AF)が困難であったためマニュアルフォーカスだったが、フジノンはコントラストAFにより「世界初のAPDフィルタ搭載AFレンズ」としている。同様のレンズと位相差AFの実現はキヤノンが研究しており特許が出ているが、2014年9月現在製品化の動きは見えない。

 

普通のタイプを持っていなければ是非欲しいところですが、ちょっとお高いですね。

 

 

 

こちらは XF35mm/1.4 で、1.6 で撮っています。

露出補正は -2/3、シャッターは 1/60、ISO1000 です。

 

色温度を指定したほかは特に調整はしていません。

顔の部分にピントを合わせているので本当はそこを見て欲しいところですが、無断ではできませんのでモザイクで。

 

やっぱりこれは名玉です。

 

 

明日の朝は雨の予報です。

雨の振り方によっては撮影できないかもしれません。

 

午前中に相原さんのところで古い楽器の修復とやや古い楽器の点検を依頼します。

 

 

 

 


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