加曽利貝塚は三度目ですが、かそりーぬがいるかもしれないと思ったのとまた雉子に会えるかもしれないという期待がありました。




前回とその前は夏でした。




秋らしくなっていました。




ドングリがたくさん落ちています。




かそりーぬはいず、お客さんも殆どいず、実に静かでした。




小さめの赤とんぼがいます。








広大な加曽利貝塚ですが、それでも一部は昔宅地開発されて分譲されてしまいました。




前回とその前に雉子を見かけた場所をチェックしましたが、どちらにもいませんでした。

そうそう会えるものではない、最初に写真を撮る事ができたのはラッキーだったのだろうと思い、引き返すことにしました。




敷石の歩道に従って歩くと遠回りなので一番外側まで出て駐車場に向かうと、向こうの方に何かが見えます。

なんと雉子です。




林の中に入って行きます。




そっと後を尾けます。





最初に出会った個体より小さく、色もまだそれほど鮮やかではないように思えました。

若い雄なのかもしれません。




刺激しないようにそうっと後を追いますが、向こうはこちらに気づいているようです。

国鳥だけあって堂々としたものです。




こちらをまっすぐ見ています。




鳴き声は聞けませんでした。




この辺りです。




ふと思い出したように走り出し、この左の茂みの中に入って行きました。


今回は雌の姿も見られず、鳴き交わす声も聞けませんでした。





撮影できたのは二回ですが、毎回出会う事ができました。

偶然と幸運があったようです。


出雲の勾玉のストラップを買いましたが、ううむ、こういう出会いを引き寄せてくれたというわけでしょうか?




 


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