焦りました。

本番は来週でなく今日だったのです。


練習不足なので楽器店に寄ってまず練習しました。




「質問コーナー」がいつもあるのですが、今回はヴァレンタイン・デーも近いということでその日にまつわる思い出を話すことになりました。




さてプログラムですが、今回は珍しい楽器が登場しました。




「アルパ」です。




底はこんな感じです。

ソフトケースに入れて運ばれてきました。


プログラムです。特に記載がないものはピアノ独奏か弾き語りです。


  1. 「ちょっとした悲しみ」、「バラード」(ブルグミュラー)

  2. 「哀しくてジェラシー」(芹澤廣明)(Vo. Pf. Gt.)

  3. 「クラリネット協奏曲 イ長調 K.622」第二楽章 より(W.A. Mozart)(Cl. 独奏)

  4. 「ギブス」、「本能」(椎名林檎)(A.Sax, Pf.)

  5. 「風の通り道」(久石 譲)(アルパ)



ー休憩ー


  6. 「親知らず子知らず」(岩河三郎 )

  7. 「ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)」(G.F. ヘンデル)(Fl. Pf.)

  8. 「亜麻色の髪の乙女」(C. ドビュッシー)

  9.  "My One and Only Love" (Guy Wood)

 10. 『「ただいま」』(一青窈)

 11. 「あなたに最高のしあわせを」(西村由紀江)



アルパはハープの一種で、パラグアイ・ペルー・メキシコ・ベネズエラなどで使われているそうです。

別名ラテンハープ、インディアンハープ。

日本の演奏家では上松美香さんが有名です。



今回は本当に焦りました。

先週レッスンがお休みだったこともあり練習を怠けていたのでなかなか楽器が鳴りません。

リハーサルまでには少し鳴るようになりましたが、本調子ではありませんでした。

第三オクターブの音を外したのも不本意でした。


ピアノの Yさんとはいつもより念入りに合わせましたが、テンポ設定やテンポの変化(rit. など)についてはもう少し時間が必要でした。



それにしても今回は出演者も多く、聴きに来られた方も多く、ほぼ満員でした。

だんだん広まっています。

多彩な曲、多彩な楽器が揃うのは良いことです。


今後が楽しみです。





 


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