マイセンと言えばブルーオニオンが代表的ですが、優秀なペインターによる個性的な作品もあります。
こちらはウサギの把手が特徴の可愛らしいデザインです。
高台はぐるっと一周する円形ではなく、置き台のような三つ足になっているもの特徴です。
ウサギの目はちゃんと赤く描かれています。
お皿も円形ではありません。
絵柄も可愛いですね。
こちらはアウガルテンのパン皿、「インペリアルガーデン」のシリーズの1つです。
素地の質感も釉薬の光沢もそして繊細な手描きの絵柄も素晴らしいのひと言です。
思いついてここにリヤドロの可愛いフィギュアを載せてみました。
フィギュアというよりペンダントヘッドですが、これが実に可愛く良くできています。
首を傾げた様子がたまりませんね。
リヤドロのマークがこんなところに入っています。
小さくてもさすがですね。
こちらはデンマークの誇るロイヤルコペンハーゲンの製品群の1つ、「フローラ・ダニカ」です。
Dryas integrifolia Vahl と植物の名前が書かれています。
和名は「マキバチョウノスケソウ」だそうです。
見事な厚手の金彩と温かなイメージのピンクが意外にマッチしています。
把手は切られた枝です。
ソーサーもとても手がかかっています。
器は使ってこそですが、うっとりと見とれてしまう名品たちですね。
今回は思ったようなイメージが定着できませんでした。
新しいアイテム、薩摩切子ではうまく活用できたのですが、こちらはまだ使いこなしが必要なようです。
また何か撮ってみたいと思います。