いつもはバカラを取り上げていますが、今回はバカラではなくオールドフランスのグラスです。
バカラの "Sevigne"(セビーヌ)に似ていますが、よく見ると違います。




この撮り方では分かりづらいのですが、全部が同じ色あいではなく、上の方が薄く下の方が濃くなっています。






実に繊細です。
バカラの製品はフランスを代表するものではありますが、素晴らしいのはバカラだけではないという事がこうしたものを見ると良く分かります。
陶磁器がマイセンだけではないのと同じですね。

クリスマスがまた一日、新しい年もまた一日近づきました。