ドルチェ楽器の HP を見ていたらラム革のケースカバーが限定発売されたのに気付きました。
以前使っていたケースカバーと同じデザインです。

http://www.dolce.co.jp/products/acc/case/flute/dolce_leather.html

HP では「黒、赤、茶、ベージュなど」と書かれていましたが、この写真のようなグレーや模様を型押ししたものなど個性的なものがありました。




内張りはフェルトに似た感触です。


一口にラム革と言っても手触りはかなり違いがありますので、できる事なら店頭で確かめてみる事をお勧めします。

このタイプはハードケースをケースカバーから出さなくても楽器を取り出す事ができますが、HP に載っているもう一つのタイプはハードケースを出さないと蓋が開けられません。
内張りは襟巻きのようなフェイクファーといった感じで手触りが良いのですが、使い勝手でこちらを選びました。

本当は前の週に行きたかったのですが、時間がなくて断念したのでした。
今回はサントリーで使う曲の楽譜を買う必要があったので足を伸ばしました。

BWV1031 のソナタでクイケン校訂の Breitkopf 版です。
Bärenreiter 版と比較して、楽譜の見やすさで選びました。

初めての発表会で取り上げた曲ですので、落ち着いてできます。
楽器は鹿角リップの頭部管をつけた Aihara です。

サントリーでどんな響きになるのか今から期待しています。