工藤重典氏の『夢のあとに』は愛聴盤です。
昨年２月の発売ですが、CD 発売記念の店頭ミニコンサートを 改装前のYAMAHA 銀座店で聴きました。
そのとき司会の方の質問に答えて「歌ものはブレスが難しい」とおっしゃっていたことが印象に残りました。
「夢のあとに」は持ち歩いている曲集にも掲載されていますのでいつでも吹いてみることができるのですが、その言葉が重しとなって、じっくり取り組んでみる気持がなかなか起きませんでした。
きのう、練習で吹いてみました。
ブレスは思ったほど苦労しませんでした。
表現がちょっと深刻に過ぎてしまいます。
お手本を聴き直して表現を工夫したいと思います。