いよいよ朝の冷え込みも厳しくなってきましたが、この時期朝の運転になくてはならないのは手を温めるものです。

ヒートテックの手袋は買ったものの、冷たい手ではちっとも暖かくなりません。

それは毛糸でもシンサレートでも同じです。


去年まで何種類か USB 接続のハンドウォーマーを車の中で使っていたのですが、非力でものたりませんでした。

今年は "水を使わない湯たんぽ" と称して何やら新しいものが売られていたので買ってみました。


つまるところ 5000mAh のバッテリーを仕込んだ製品なのです。

内部はカーボンを使っているようで銅線などに比べると温度が上がるのが早くて長持ちするとしています。





こういう具合にモバイルバッテリーを別途繋ぐこともできます。





ファスナーを開ければ広い一枚のシート状になります。





この状態で手を入れて温めます。





感触の良い生地です。









製造は中国ですね。

真似したと思われる製品は例によってたくさん売られているのですが、これはちょっと高いです。

Amazon ではブラックフライデーでそこそこ安くなったものの価格は元に戻りました。

しかし楽天などではどういうわけかもっと高い価格で売られています。


どうしようかと考えていたら「4000円割引」適用とあって、なんのことはないブラックフライデーと同じ価格で買えたのでした。


暖まる速さは確かに今までのものより速いです。


バッテリーの持ちに関しては「外気温による」などと表記して最長九時間としていますが、そんなには持ちません。

温度設定は三段階ですが、今日は一番高い温度で使いましたところ40分ほどで半分を下回りました。

なので一番高温にして70分位ではないかと思います。

次は一番低い温度でも試してみることにしましょう。


明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。

夜明けが遅いので撮影もできないかもしれません。