難しいと思っていましたが、できました。





リサイズいていますが、これが現像して JPEG で保存した画像です。





撮影の設定に関わらずセンサーの画素をフルに使って記録されています。

20枚を合成して出来上がった画像は 15456 x 10304 ピクセル。

159,257,624ピクセルで約1億6千万画素ですね。

Photoshop 上のデータ量は455.6MB、JPEG の最高画質で保存すると 118.5MB です。


通常の撮影では 7728 x 4344ピクセルで 39814656ピクセル。(16:9)





これが通常の撮影の範囲で、ピクセルを合成した画像は四倍のデータ量になっています。





ここで使うサイズ(624 x 351)の範囲を実寸で切り出すとこれです。

もっと絞れば良好な画像になるはずです。







で、FUJIFILM に不良検出と表示される原因について問い合わせましたところ、手ぶれ補正の問題よりも外を車が通ったりして感じられないくらいの微細な振動があっても影響を受けるということでした。


なので手持ちでは不可能で、しっかりとした三脚とレリーズは必須です。

こうなると一般的な使用では出番がありませんが、文化財などの重要なものの記録、大伸ばしにしたい建物や風景の撮影などで活用できるとうことのようでした。

それなら GFX シリーズの四億画素の方がなおいいのでしょうね。


風景撮影では木々や草が揺れたりするシーンではダメで、雲の動きが早い場合もダメでしょう。


いつか風がない日に花を撮ってみましょうかね。





LAOWA のマクロで楽器の一部を撮ってみました。

いまいちですね。







コンパクトなボディにはよく似合います。

ほんと、軽いです。