予報通り寒い一日でした。

ヒートテックの上にコーデュロイのシャツ、その上にカーディガンをはおり、一番上はジャケットという出立ちでした。

雨はあまり降りませんでした。


先日いつもの中古カメラ店に行きましたら珍しいものがあったので連れて帰ってきました。





Canon が販売したのかプレゼントしたのか、「特製シューティングアタッシュ」です。





この形、ZERO HALLIBURTON のカメラ用アタッシュにとてもよく似ています。





このヒンジもそう。





ゆっくり閉まります。





内張はレザーではありませんが、ゼロハリのケースはウレタンが詰まっていて内張はありません。

昔ライカやハッセルのブランドのものもありました。





こちらは仕切りが付属しています。

ゼロハリのものはショルダーストラップが取り付けられるようになっていますが、これには取り付けることはできません。





このロックも持ち手もそっくりです。





番号を変更する裏側の機構もそう。





底面の蝶番もそっくりです。

これだけ丁寧に作られているものは他のメーカーにはありません。





鋲もそう。





リブが二本づつなのがゼロハリの特徴ですが、時代によってこれと同じデザインのものが存在します。

持ち手も時代によって違いがあります。





ゼロハリのものは底面の蝶番の部分に ZERO  MADE IN USA という刻印がありますが、これにはありません。

確実な資料はありませんが、世界的な企業である Canon がいい加減なものを提供するとは思えません。


大事に使いましょう。


明日は今日ほどではありませんがこの時期らしい気温のようです。

今日より少し薄い装いで良いかもしれません。