iPhone 11 Pro での撮影です。


いろいろ基本を見直ししているところですが、フルートの構え方の基本は顔の縦の線と楽器(横線)が直角になることです。






顔も地面に対して垂直というわけではなくて多少は傾いているものなのですが、その場合でも顔に対して直角です。

しかしいつの間にかたとえばこのように傾いてしまっていることがあります。


この例では顔が垂直だとすると楽器を上げ過ぎです。

逆の場合は楽器が下がりすぎです。





上の例で吹いてみますとこの音符の E の音の発音が悪くなります。

それだけではないと思いますが、姿勢が音に及ぼす影響は大きいです。


昨日の本には倍音が豊かであるかそうでないかによって響き(明るいか暗いかなど)が変わるとあります。

それこそまさに最近先生に言われていることです。


基本は大事ですね。