iPhoneX での撮影です。
以前左肩に痛みを感じたことがありましたが、自然に治りました。
しかし半月くらい前から左肘が痛くなりだんだん強くなったので先日眼科に行ったついでに整形外科に行ってみました。
レントゲンも撮ってもらいましたが骨には異常はなく、診断は腱の炎症、通称「テニス肘」だそうです。
外用薬をもらいました。
テニス肘は「上腕骨外側上顆炎」と言って、中高年以降のテニス愛好家に多い症状だそうです。
ベッドから起き上がるときに腕を支えにしたりタオルを絞ったりすると痛みます。
薬を使いながら手首の曲げ伸ばしをするようにと言われました。
なかなか改善しないようならブロック注射もとも。
念のためフルートの構えをして説明しますと「それも影響がある」とのことでした。
思い当たることはあります。
左手の小指と薬指のトリルが出てくる曲をずっとやっていてこのところそればかりなのです。
確かに薬指を上げるときにも痛みがあります。
そもそもヴァイオリンやフルートは姿勢に無理があるのです。
先生に訊いてみますと腱鞘炎という答えが返ってきました。
小指と薬指はつながっていますしそもそも薬指だけを細かく動かすなんて不自然なのです。
でもヴァイオリンはトリルをやるんでしょうねぇ。
幸い昨日のレッスンでどうにか合格しました。
合格をもらってからこの話をしました。
これに比べれば次からは少し楽ですが、間も無く今の教則本は終了で新しいのが待っています。
ゆっくりと進んでいます。