フルートのキーを連結しているのはキーパイプと中を通っている芯金ですが、その芯金が何かの原因で緩むことがあります。
締め付ければ良いのですが、ちょうど良いドライバーがなかったので一本買って来ました。
特殊なネジは使われていなく、2.5のマイナスドライバーが使えます。
左がドイツ管の UEBEL、右が Aihara です。
ドライバーの厚みはもう少し欲しいところですが、サイズはこれがぴったりです。
楽器によってはキーの調整ネジがあります。
サイズは少し大きいのですが、使えます。
ドイツ管、特に古いものは調整用のドライバーがもともと付属していてハードケースにその収納部があるのですが、ドライバーは無くなっていることが多いです。
芯金は普通は緩む事はなく、少し緩んだくらいでは問題はないのですが、ドライバーはあっても良いです。