恒例のバカラの展示会です。


 


許可を得て撮っています。


 


千葉トヨタの次に行ったのでレンズは今回は XF35mm 一本で撮っています。


広角的にも望遠的にも使い方次第の標準レンズはまさに撮影の基本となるレンズです。


前回はテーブルセッティングが見事でしたが、今回は時節柄クリスマスの賑わいです。








今回壁沿いのディスプレイは光源は蛍光灯のようでしたが、もし LED でなく蛍光灯なら高演色性の蛍光灯ですね。


Auto で問題なく色が再現されました。


ここに並ぶのは現代バカラの製品たちです。







 


限定製作の「オートクチュール」シリーズの “アンジェロ センターピース”。


1909年のナンシー国際博覧会に出品された作品がオリジナルです。













光沢とつや消しの金彩が最高の技量を持つ職人によって施されています。








「セレッシャル ベース」


東洋や中東を思わせる草花の模様が見事な金彩とエナメル彩で表現されています。








「イリス ベース」。


ガレやドームを思わせるシェイプにアイリスのグラヴュール。


一部に施された金彩が印象的です。








エジプトの犬と猫を思わせるオブジェです。










「桜の園」脚付きボウル。


チェーホフの作品から名付けられています。


 







厚みに変化をもたせたきれいなグリーンの被せガラスに見事なサクランボと葉が表現されています。








“CHEERS to TOKYO”




WALNUT というイラストレーターの作品が描かれたタンブラーです。








来年の干支、イノシシです。


なかなかイノシシにならず、豚になってしまったとか。


中国では干支がイノシシでなく豚だそうです。


 


ゴールドとクリアがあります。








重厚な器ですが、一応小物入れだそうです。










現代の製品の金彩が見事なものをいくつか。


 







シャンパンクーラーです。








重厚そのもの。


重量も相当あります。








実際のところ、氷はあまり入らないらしいです。










バカラレッドが印象的なスタンド。







なんと傘は黒で逆さまのようなデザインです。


 


 






 


傘が白い普通のものもあります。









映画のタイトルそのままのような「Homme(男)」と「Femme(女)」。


フランスの彫刻家 ロベール・リゴ による作品です。








後ろから見るとグラスのステムのように見えます。







鼻の形だけで違いを表現しています。






「ベガ」ワイングラス。







ビジュウのコーナーはやや控えめでした。






新作のピアス。


 


ÉTOILE DE MON COEUR。












BON JOUR VERSAILLES。








光源は LED です。


 











電源コードは中を通っています。








ゴールドのプレートはバカラの製品ではありません。


二枚重ねたミルニュイのプレートとよく合います。












可愛らしいデザインもあります。












スノーウィーツリー。


 


今年は三種類です。








これを買えば宝くじが当たるかも。








赤いオリジナル座布団付きです。






テーブルはテーブルクロスでホワイトバランスを合わせています。


この黒い棚は AUTO。


撮りづらいのは照明が仕込まれた台の上に展示されたものたちです。


普通の蛍光灯なのかもしれません。



展示会は昨日まででした。