以前も取り上げたことがあるのですが、プロが使っている裏技の一つに水晶のブレスレットを使うというものがあります。


情報源はそれらのエピソードを集めた YAMAHA の本です。


その中には靴の中に1円硬貨を入れるというものもありますが、私もそれを応用しています。


お金は使っていませんが。


 


水晶のブレスレットは試してみて効果があるので以前取り上げたことがあります。


左手首が一番効果がありましたが、右手首でも足首でも胸ポケットでもそれなりに効果はあります。


足首にはヘマタイトのアンクレットを試してみたことがあります。


胸ポケットにブレスレットは入らないのでペンダントヘッドを入れました。


 







今回は以前手に入れた大きな結晶を試してみました。


コロンビア産の “レムリアンシードクリスタル” と呼ばれるものですが、別にそれでなくとも普通の水晶でも良いと思います。


 


 


先端が鋭いので怪我をしないように気をつけてシャツと手首の間に入れて保持しました。


 


水晶の効果は、音にハリが出てキレが良くなり、音圧が増して遠達性が増すように感じられることです。


 


音質面では鋭さが取れるように感じられます。


 



 




試しに楽器にもつけてみましたが、同じような効果が感じられるので無理に楽器につけないで体につけるので良いと思います。


 


 


水晶のリッププレートや反射板、クラウンでもある程度の効果が期待できると思いますが、可能であればある程度の大きさがあるものを身に着けるのが良いと思います。


 



 




この “レムリアン水晶” と呼ばれるものが一部に信じられているような特殊なものであるとは思えないのですが、外見では細かい横筋が見られるのが一つの特徴です。








もし水晶を入手しようと思うなら内部に亀裂や曇り、にごり、内包物のないきれいなものが良いと思います。








ルチルクウォーツも特に良いとは思えませんが、この辺はお好みで。
















クラスターからタガネのようなもので折り取ったものと思われます。








先日取り上げました和菓子に使われていた “錦玉羹” を思い出します。


 





 

内包物があります。

 

 




亀裂かもしれません。



 

 




酸化鉄と思われるものが見られます。


 



 




反射の関係で内部に虹色が見えるものが好まれますが、今回のような目的に使うならなくても良いです。



 

 







それにしてもどうして音に影響があるのかは全くの謎ですが、違いがあるのは確かなので試してみる価値はあります。