カメラには普通ネックストラップを取り付けて首から下げるのでしょうが、地面すれすれに撮るときなどは邪魔になります。


また、歩くときはブラブラ揺れますし、ストラップの長さにもよりますが鳩尾を圧迫される場合もあります。


なので最近はリストストラップを愛用しています。


 








一枚目とこれは以前掲載した写真ですが、依頼されて作った兼用ストラップです。


普段はネックストラップとして使い、分解すると簡単なハンドストラップとして使えるようにしています。







 


 


で、手首に掛けるリストストラップをこのところ愛用しているわけですが、車で移動するときなど、シートに置くと転がってしまって具合が悪いことがありました。


そこで新しく本体だけ収納するようなバッグを調達しました。


これを車のヘッドレストに掛けておいて、使うときはカメラだけを取り出し、場合によっては収納したまま肩に掛けて歩きます。



 

 


 


縦位置グリップを取り付けて 80mm マクロを取り付けた状態で誂えたようにぴったりです。



 

 


 


 


 


こちらは以前使っていた FUJIFILM 純正のグリップですが、縦位置で使うときなどはせっかくの縦位置用のシャッターボタンが使えず、また緩みやすくてちょっと難がありました。


現在は三脚座を利用するようなタイプに変更されています。


 




 




 


さて X-T2 は縦位置グリップに ACアダプターを接続して中のバッテリーに充電できるようになっていましたが、本体の電池は取り出してチャージャーで充電する必要がありました。


X-T3 ではその点も改良されて、 USB C のケーブルで充電できるようになりました。


 


リモートレリーズは使う予定はありませんが、心細かったコネクタも接続部の形状が改良されてしっかりと接続できるようになりました。


 


 


ユーザーの声も吸い上げられているようです。