何度か取り上げました譜面台ですが、スチール製の平らなものについてはまだ検討中です。








普段の練習では比較的高さを高めにしています。


あまり低くすると顔も下を向いて、空気の通り道が圧迫されるのです。


といってまっすぐ前というわけにはいきません。










理由は簡単で、客席から顔が見えなくなるからです。


 


 


でもそれだとやりにくいので練習の時はそれより少した高くします。




 



 





この譜面台はこの角度を調整する部分がしっかりしていて安定感がありますが、それでも Amazon にはプラスチックの部分が割れてしまったというレヴューが投稿されていました。


締めすぎではないかと思います。








しかしいつもの場所で使っているこの譜面台のうち二台にネジが締められない不具合がありました。


 


 



 


具合の良くないネジを外して見てみますと、噛み合う部分の山が潰れています。



 

 






 








下が高さを調節するための部分で、同じネジが使われている上が譜面を置く部分を回転させるための部分です。


この譜面台では下が締まらなくなっています。


ネジは同じですが、ナットと噛み合う部分が異なります。


ネジを入れ替えても同じでした。





これはネジを新しくすれば解決しますので、スタッフの方に知らせておきました。


 


 


座って演奏するにはこれでも支障はありません。


 







 


 


以前指摘した、傾いているものはなくなっていました。


引退させたのでしょう。


 


 


あまりこういうことを指摘する人はいないようです。