いつもの練習場所が塞がっていたので練習は金曜日に繰り延べして、久しぶりに映画を観に行ってきました。
映画は『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。
内容についてはまだ上映中ですので詳しくは触れないことにします。
行ったのは以前も利用したことがある TOHOシネマズ。
千葉市内にも映画館はありますが、船橋のこの劇場が一番設備が充実しているのです。
吹替版と字幕版のほか 3D/4D のほか特殊効果(振動や水しぶきなど)が感じられる方式(別料金が必要)もあって迷うのですが、結局時間の関係で結局 2Dの吹替版を真ん中より前方の席で鑑賞。
ここは平日は駐車料金は無料だそうで、ゆっくりできました。
休日でも映画を鑑賞する人は四時間無料です。
前作でおなじみの俳優さんが出るほか、懐かしい出演者も。
恐竜の数は今までで最多で、前回登場した新種も出ますし、新しいものも登場します。
新種はもっと大きいかと思いましたが、獰猛さでは最強であるほか新たな能力も獲得しています。
ヴェロキラプトル(英語の発音では “ヴェローシラプトー”)の “ブルー” も成長しています。
前回とは監督が変わりましたが、映像の美しさでは前回の方が印象に残るシーンが多かったですね。
あそこでは普通助からないだろう、というシーンもありますがまあ、娯楽なので。
人が食われるシーンがあるのもお約束。
料金はシニアは 1,100円でした。ラッキー。
ところでこの映画の邦題ですが、「炎の王国」はどこから出てきた訳なのか不明ですね。
fallen は落ちたという意味(fallen hair なら 抜け毛)ですが、ここで適当な訳語を探すなら「堕ちた王国」、「崩壊する王国」か「王国の終焉」でしょうか。
炎は火山のシーンで見られますが、どちらかといえば溶岩や噴石の方が多いです。
最初は Fahrenheit(ファーレンハイト。人名。華氏=°F)からの連想かなと思いましたが、綴りが違いますしね。
ちなみに摂氏(℃。セ氏)は Celsius(セルシウス)ですね。
ブラッドベリの「華氏451度(Fahrenheit 451)」は本の所持や読書が禁じられた世界を描いた SF小説で、タイトルは紙が自然発火する温度(約233℃)から取られています。