朝は少し雲がありましたが良いお天気でした。

気温は低めで、外来はお休みだからとパジャマのままで外に出たらやっぱり羽織るものが必要だと感じました。


たまたまでしょうが、昨夜もカラーの夢を見ました。

早めに目が覚めた時に一度、寝直した時にもう一度見ました。

先に見た方は車のディーラー。

そこで新型車を見て次に同じ系列の行きつけのお店で同じ車を見たのですが、なぜかそこにミニカーをそのまま大きくしたようなごついデザインの黄色い大型トラック(「激突!」に出てくるようなやつ)があって、それを動かしてみたところアクセルの反応が乗用車並みに機敏でした。


次に見たのはやっぱり乗物。

大通りから細い脇道に自転車で乗り入れたのですが下り坂でウネウネとした道で舗装もされていない農道です。

途中に蝦蟇のような気味の悪い生き物がいたのですが、それを過ぎると左側に見事なブルーベリー農園が広がっていました。

面積も広くちょうど色づき始めで、こんなによく育てる秘訣を今度教えてもらおうと思いながら通り過ぎました。

その先の右上に我が家が見えました。




さて看護師さん達は良く世話をしてくれますが、たまたま先日再読した本に看護に対する感想を述べた部分がありましたので一部引用します。



Dr. ヘリオットのおかしな体験

  ジェイムズ・ヘリオット

  池澤夏樹・訳  集英社文庫

  第二十四章

   P. 360 

   ぼくはベッドに横になったまま、いったいどんな性格の女性なら、看護婦という苦労の多い暮しに耐えていけるのだろうかと考えたものだ。他人の安楽を思うやさしさか?  本能的に世話好きなのか?  なんにせよ、生まれつきのものであることはまちがいのないことだ。


1981年に文庫化されたものなので “看護婦” となっています。

この章ではジュディーという名のシープドッグが登場するのですが、そのシープドッグはヘリオット先生が家畜の治療に当たっているとそばでじっと見ていたり針を抜いた痕を舐めたり、横になった牛のまわりを点検したり顔を舐めたり、正面にじっと座って見守ったりとまるで看護しているようなことをする犬で、具合の悪い動物がいると駆けつけてくるというのです。


多少の脚色はあるかもしれませんが、多分実際にあった話でしょう。





FUJIFILM の新しいマクロレンズが先月末に発売になりました。

ちょうど入院のタイミングと重なったので病室が決まるとすぐにネットで注文し、それが昨日届きました。





等倍まで撮れる待望のレンズです。

今までの 60mm / 2.4 はすっかり自分の手の一部となった感があるのですが、 0.5 倍までというのがどうにも歯がゆく思っていましたので、やっと発売されたかといったところです。


実は X-Pro2 も持ってきていまして、昨日午後届いてから早速取り付けて暗くなり始めた外に出て撮ったのがこれらの写真です。

X-T2 は液晶の具合が悪くて持ち主と同じく入院中です。





まだ寄れる距離などが掴みきれないので今までのレンズと同じような撮り方をしています。





開放だとかなり深度が浅いですが、60mm ではここまでは寄れません。





暗くて寒いので引き上げます。





これで最近接です。





これは X70 で撮っています。







最小絞りは 60mm と同じく22 まで。

もう一絞りあっても良いかなと思います。





メガネクリーナー。









最近接。





今朝改めて撮ってみました。

少し感覚がわかりかけてきています。













山茶花以外には花らしい花がありません。





中望遠レンズとして使うとこんな感じです。





少し風があります。







午後もう一度トライします。

1枚目のタンポポもこのとき撮っています。





光の具合の良いところがなかなかありません。





こいう撮り方だと今までと同じ。







もうちょっと絞るべき。

ただ、バックが邪魔になります。







これも同じく。







太陽が西にあるので変化があります。





等倍マクロらしい画像です。





単色の花弁に光で変化を。





バックの色に変化を。





ピント合わせはもうちょっと慎重に。



 


 

次のお休みにはこれで庭が撮れます。

 

明日退院の運びとなりました。