最近よく借りている練習場所は ”音楽室” なのでピアノがあって、特別な料金はなしで使うことができます。


以前使ったことがある別の施設の音楽室も同様なのですが、基本の利用料が高いのでこちらの方が使いやすいです。





ピアノを使うことは普段はほとんどないのですが、最近かた譜面の響きを確認していると、ちょっと変だなと思うところがありました。


 


 





これは音を出さない時は弦に触れている “ダンパー” のフェルトですが、キーを押すと押されたキーに対応するダンパーが上がって弦が振動します。


指を上げるとダンパーは下がって弦の振動を止めます。


 












フェルトの形は場所によって異なります。


 










 





錆が出ている弦がありますが、すぐに交換しなければいけないものではありません。


 



 






ダンパーは “ペダル(一番右のダンパーペダル)” を足で踏むと踏んでいる間だけ全部が上がります。












さて音符をたどりながらペダルを使っていると、妙な音がすることに気がつきました。


数回やってみると上がるときにわずかに弦が擦られているような音がしていることに気がつきました。



 


フェルトの先の形がきれいに整えられていないのが原因ではなかと思われます。








動画を撮ってみましたが、うまく再生されるかどうかはわかりません。


音だけでも聞ければ良いですが。




20171119_5611.m4v 


 

 


明日の午前は雨のようですので、朝の更新はお休みします。


皇帝ダリアは霜にやられてしまいました。