見るだけならタダなので MIKIMOOTO の展示会に行ってきました。




1千万円くらいでは驚いてはいけなくて、なんと税込で一億円を超えるものまであって、とにかくもう呆気にとられてしまいました。




写真は撮っても良いということでしたが、近くで見ることができたものだけを撮らせていただきました。




お値段は別にして今回の見ものはアレキサンドライトを用いたジュエリーです。




MIKIMOTO ではその中でも特に色の変化が見事なものを選んでいるということでした。




トレンブランと呼ばれる、バネを仕込んだ仕掛けを使った作品で、蜂の羽が動きます。

着けた人の動きに合わせて揺れ、輝きと供に目を引くこと間違いなしです。




手に取るだけでも揺れます。




お茶をいただきます。





アレキサンドライトのリング。

この大きさになるとお値段が車より高くなります。




車にもよりますが。




こちらは一枚目の写真のものを着けてみていただいたところです。


20x のルーペで見てみましたが、葉の部分の細かい細工もとても丁寧で、さすが日本の職人さんの仕事だなと思えました。




主役はアレキサンドライトで、真珠はそれの引き立て役です。


取り付けにも工夫が凝らされて、見る人が見れば魅了されてしまうこと間違いなしです。

 



手でぶら下げて撮っていますのできれいに撮れていませんが、シンプルなお品です。




白蝶貝も見事で、アンティークの趣があります。




中央にダイヤ、その周囲の白蝶貝に金とプラチナがきれいに埋め込まれています。

M の文字がさりげなくあしらわれ、先端にも小さな真珠が使われています。




表面には段差が全くない、見事な職人の技です。

 

 


取り外して使うこともでき、チェーンの長さを変えることもできます。




オークラ千葉ホテルは千葉みなと駅からほど近い場所にありますが、入ったのは初めてです。





見るだけでお腹いっぱいになってしまいました。






にほんブログ村