“真珠島” は “しんじゅとう” や “しんじゅじま” ではなく “しんじゅしま” だそうです。




博物館の中には養殖真珠が作られる過程が説明されています。


これは海の模型です。




筏の下に吊るして育てられます。




実物のアコヤガイです。




こちらはクロチョウガイ。




矢印の部分が外套膜です。





天然の真珠が外套膜にできる様子です。





天然真珠です。




丸いものはめったにできません。




真珠の断面です。




養殖の過程です。




外套膜の切片は生きているので移植された部分で増殖し、袋を形成します。





矢印の位置がちょっとずれています。




アコヤガイの赤ちゃんです。




90日目の稚貝です。





小さなうちは杉の葉に守られて育ちます。


外敵が棘のような葉を嫌うのだそうです。





核となるのはカリフォルニア産の白蝶貝だそうです。




核をきれいに仕上げるのがきれいな真珠を産み出す条件だそうです。





核を挿入するための道具です。




三年目の貝に核と外套膜の切片を挿入します。




カゴに吊り下げます。




こういう方式もあったそうです。




貝の外側にいろいろなものが付着します。




貝を洗浄する機械です。




洗浄前の貝です。




洗浄後です。


頑固な付着物などはナイフで削ぎ落とすそうです。




きれいな真珠が選ばれます。






この後は選別です。



続きは明日アップします。






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