資料調べの続きで千葉私立郷土博物館に行きました。


前回より早い時間でお天気も良いのでくっきりとした光景です。





以前一度だけ利用したことのある茶店「いのはな亭」です。

 








目的の資料はこれではないのですが、先日の凧などが飾られていたケースの裏に回ってみると千葉市の郷土の行事などが説明されていました。




その中の「ならせ餅」に目が止まりました。


子供の頃、我が家でも栗の枝を取ってきて丸餅を飾っていました。


父も亡くなり、随分長いこと見ていないのですが、あるときふと思い出してあれはなんだったろうかと考えたことがありましたが、名前もわからず困っていました。


思いがけず答えが見つかって嬉しい日でした。


 


帰って調べてみると主に茨城県の龍ヶ崎周辺で今でも行われているようです。

「ならし餅」というところもあるようです。


今日会社で訊いてみると香取市(旧佐原市)の旧家でもおなじみの風習だそうで、なぜ我が家でやっていたのかはわからないものの、記憶を確かめることができて良かったです。


 


出来るものならやってみたいものです。


写真はありませんが、ご興味がおありの方は検索してみてください。


中には「餅花」のようなものもあるようです。

 



調べものはもう少しかかります。


次は図書館ですね。






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