納車から今日で丸3週間となった新型PRIUS ですが、まだガソリンは残っています。
通勤が主な用途で片道 15km強ですので1日 30km と少し。
休日には相原さんのところや先週の楽器店などへ行った程度ですが、ODO メーターによれば総走行距離は 956km です。
画像は帰宅した時のディスプレイの写真です。
途中で立ち寄ったセブン・イレブンからの走行データですが、燃費は 31.2km/L でした。
短距離では燃費は伸びにくいのですが、今日は同じ条件の中でも良い方でした。
朝は駐車場までで 34.4km/L を記録しました。
運転モードは ECOモード、空調も ECO で運転席だけをコントロールします。
暑がりではないので設定温度は 27℃です。
メインスイッチを OFF にすると採点が表示されます。
この中で点数を下げているのは平坦な路面での走行です。
3週間使ってみて燃費を向上させるコツがある程度わかってきました。
前の車(20系)は、バッテリーに充電するのは新型と同じくブレーキを踏んだ時(回生ブレーキ)とアクセルを離した時で、どちらも充電していることがディスプレイに表示されるのですが、充電量はバッテリーの容量で表示されるのみで、違いを意識することはあまりありませんでした。
ところが新型では メインのディスプレイに充電量の違いが表示され、それによると少しでもブレーキを踏むとアクセルを離しただけ(下り坂など)よりずっと多くの電力が蓄えられることが見て取れます。
蓄えたバッテリーの電力だけで走行できればカタログの数値を上回ることは確実ですが、そううまくはいきません。
上り坂などではどうしてもパワーが必要ですし、下り坂でブレーキを踏むことが増えると、続く上り坂では惰性を利用することができなくなりがちですので、エンジンがかかる割合が増えます。
先日ディーラーの担当セールスの方に燃費の話をしましたところ、他のユーザーはここまでの燃費は出せていないようです。まあ、条件が違いますので単純な比較はできないのですが。
ここまででわかった省エネのコツを更に磨き上げて、どこまでいけるかやってみたいと思います。
冬場は暖房にエンジンの熱を利用しますので燃費が下がるのは確実です。
それでも新型はフロントにシャッターを備えるなどユーザーの声をかなり取り入れています。
夏場でカタログ燃費(37.2km/L)が常時出せるようになれば上々かなと思います。