たまに通る道から見えるところにこの車がずっと置かれています。
ナンバープレートはついたままなので、廃車になってはいません。
ジウジアーロのデザインによるこの車は1968年に初代が生産され、角型のヘッドランプを装備した第三世代は 1977年末に登場します。
1981年にピアッツァが登場するまでいすゞのフラッグシップでした。
この個体のナンバーは千葉5**ですので、現在のオーナーは中古で購入したのではないかと思いますが、どういう理由があるのかずっと放置されています。
大切に乗っているオーナーもあるはずですので、このままでもネットオークションに出せば欲しがる人はいるのではないかと思います。
走行可能な状態にするには大幅なレストアが必要で、大金がかかると思いますが引き取り手はあると思います。
私に情熱とお金があるなら名乗り出るところですが、いずれにしてももったいない事です。