iPad Air を早速使ってみました。
機能の全部は試していませんが、体感できた相違点などをアップします。
上が iPad Air で、下は今まで使っていた二世代前の機種です（第三世代、「新しいiPad」Retina Display）。
まず大きさですが、左右の幅が縮小されています。
上下も若干。
画面の大きさは同じはずなのになぜと思いましたら、外側のフレームの相当する部分が狭くなっているのです。
貼っている保護フィルムの種類が違うので表面の反射に違いがあります。
厚みはかなり薄くなった印象です。
重量はこんなに違います。
4G で LTE 対応です。
ディスプレイは同じはずですが、iPad Air（下）は若干コントラストが弱いように見えます。
フィルムのせいかもしれませんので断定はできませんが。
旧機種も OS をアップデートしていますのでデザインは同じになっています。
新しい機種に環境を再現する前にiTunes でもう一度旧機種のバックアップと同期を行いましたが、繋いだままにしておいたのでつい旧機種のアップデートを行ってしまいました。
処理速度ははっきり体感できるほど速くなっています。
計測はしていませんが、元には戻りたくないほど快適です。
写真は撮りませんでしたがアイコンのデザインやキーボードなど使い勝手にかなり変更があります。
上部のメニューバーに相当する部分はやや半透明になっています。
全部の機能を試したわけではありませんがメモ、カレンダー、ミュージックの表示などにも変更があります。
メモは最初の画面に一覧が表示されます。
カレンダーは「検索」をタップすると予定が入力されている日の一覧が表示されます。
ミュージックのプレイリストは縦に大きめのリストが表示され、左側にアルバムタイトルやアーティストなどの抜粋、真ん中にリスト名、右に曲数と時間が表示されます。
マップは 3D 表示がありますが、やってみると真上から見下ろすのでなくカーナビのように遠近感を伴ってやや前方を見ているイメージで表示されます。
（航空）写真を表示させると今までは気づかなかった雲が写っています。
これは場所によるようで、例えば千葉市中心部は雲のない鮮明な写真ですが、ある場所を境に雲の写ったやや不鮮明な写真になります。
多分撮影時期の違いなどによるもので、順次変更されるのではないかと想像します。
ひとまずここまでをアップします。