千葉そごう 6F では「日本の職人展」が行われていますが、今回また目を止めたのは 門脇硝子加工所 さんの薩摩切子の復刻版です。
キャラメルの表面のようなこの形が薩摩切子らしいですね。
厚い被せガラスに施された深いカット。
この厚みが薩摩切子の特徴です。
そして生み出されるぼかし、青のグラデーション。
これを見てしまうと素晴らしい製品であるはずの現代の江戸切子が色あせてしまうのは致し方のないところです。
気が付いてみれば以前手にしたものの色違いではありませんか。
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2011-07-16-1
ペアというのも大変な贅沢です。