山道を登りながら考えたのは「草枕」の主人公ですが、お昼をいただきながら8月に使用する楽譜の検討などを行いました。
Café Klavier ではパスタの種類はそれほど多いわけではありませんが、ずっと同じものをいただいても良いほど美味しいです。
楽譜は最終的にはこの後のレッスン前に実際にやってみて決めました。
窓に近い席に座ったのでフルートを撮ってみました。
楽器は Altus の PS です。
NAHOK の内装の色が写り込んでいます。
ポイントアームですが、普通これはキーカップとアーム(パイプに取り付ける部分)をハンダ付けして作られます。
ところが相原さんのお話では最近 YAMAHA ではこれを一体で鋳造で作っているらしいのです。
鋳造するには亜鉛が入っていない方が都合が良いらしいです。
もし本当に先日考察したように素材を洋白から白銅に変更したとするならこれも一つの理由かもしれません。
トーンホールはソルダードです。
整然と並んでる様子が美しいですね。
ハードケースに収納したままで撮っています。
映り込みを生かして撮るときれいですね。
尖っているのが管体にハンダ付けされている座金(単に「座」とも言うようです)、これに垂直に取り付けられているのがキーポスト、キーとアームが取り付けられているのがパイプです。
いろいろ試してみればもっと良い写真が撮れるかもしれませんが、良い写真が撮れても売れるわけではありませんので、こんなところで。