"PIPERS" の最新号(2013 FEBRUARY 378号)には斎藤和志さんのインタヴュー記事が載っています。

 「上達する」とはどういうことなのか?多くの人は誤解しています。

とするその内容は大変興味深いもので、なぜ練習を休むとできたことができなくなるのか、そもそもできるようになるとはどういうことなのかが説明されていて必読と言って良いでしょう。



ところで P.84 に写真の記事が載っているのですが、誤植ではないかとお思いの方はいらっしゃるでしょうか?

「独壇場(どくだんじょう)」という文字はよく目にしますが、実はそれは誤用が一般化したもので、本来は「独擅場(どくせんじょう)」です。


同じように誤用が一般化した言葉に「稟議」があります。

こちらは漢字は正しいのですが、「りんぎ」と読むのは誤りで「ひんぎ」と読みます。

もっとも、いま「ひんぎしょ」などと言っても怪訝な顔をされるだけでしょうね。




 


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