いつもは白バックで撮影するのですが、今回背景紙を黒にしていくつか撮影してみました。




まずは白バックでオールドバカラの被せガラスと金彩のグラスです。




露出もやや変えていますが、黒バックにするとずいぶんイメージが違います。
手前に背景紙が途切れた部分が出来て邪魔な映り込みがありますが、感じは掴めました。




カットを施された透明なグラスは黒バックが撮りやすいです。




背景紙に少々光沢があるので自然にグラデーションが出来ます。




幕末から明治初期頃の古伊万里の蕎麦猪口です。
高そうに見えます。




和洋のコラボレーションです。
皿の階調が乏しいですね。もう少し露出を切り詰めた方が良いようです。




このくらいで良いでしょう。




泰西名画の静物画風にグラスを寝かせてみました。




こちらもまず黒バックで撮ってみたのですが、良くなかったので白バックで撮りました。
AUTOart の シグネチャーシリーズ HONDA NSX 1/18 です。












もうちょっと工夫すると本物らしく撮れると思います。