我が家から車で数分のところにブルーベリー園があります。




御成街道から少し入った千葉市若葉区富田町です。




ポピーの時期にも花の摘み取りができます。




ナーセリーというのは育苗というような意味ですね。
ブルーベリーの摘み取りの他苗木の販売も行われています。


今日はレッスンの予定があったのですが、明日はお天気が悪いようなので午前中に行ってみました。
先週の話では台風などが来なければ大丈夫という事でしたが、先日の大雨でどうだったかが気がかりでした。


行って見るとまだ大丈夫だとの事でしたのでひと安心です。
摘み取って持ち帰る料金は 100g で 150円になっていました。先週は 200円でした。最盛期はもっと高かったのかもしれません。







種類の異なるブルーベリーが何列も植えられています。




新しい枝や幹もかなり伸びています。








穫りやすいところにあるものは大粒のものは少なかったのですが、葉の陰や地面に近いところ、手の届き難いところなどにはまだ大きなものが残っていました。


それでも最盛期は過ぎていますので、摘み取りができる列は限られています。
ご主人に言われたあたりに行ってみるとまだ摘み取りができる木がありました。






最初に食べてみた木はなかなか美味しかったのですが、良い実が少なくなっていましたので次の木へ。

次の木は非常に美味しかったです。甘みが濃厚でそれでいて酸味があります。
そのバランスが絶妙で、我が家のものより上等です。完熟に近いということもあるのでしょうが、これは素晴らしい食味です。

この木から重点的に摘み取りましたが、かなり穫れたもののさすがに大粒のものがなくなってきたので次の木に移りました。

次の木もそれに次ぐくらいの美味しさでした。


気がつくと一時間以上経っていました。
摘み取った実を計量してもらうと 1.4kg 以上ありました。
しめて 2,140円でしたが、二千円にまけてくれました。

種類をお訊きしますと、二番目のものがティフブルー、次のものがノビリス( T-100)との事でした。
ティフブルーはやはり食味が良いとの定評のある品種で、こちらでも主力だとの事でした。

我が家でも植えてみたいものです。
植えるのに適した時期は 12月から 1月との事でした。
その頃苗木を買って植えてみようかと思います。




この辺りでずっと摘み取りをしていた事になります。

さあ、明日はジャム作りです。
たくさん穫れたので二回に分けて作りましょう。
美味しいので生食分も取っておきましょう。

この間と同じワインを3本用意してあります。
グラニュー糖も 1kg 買ってきました。
ワインのコルク抜きも新しいものを調達しました。

果実が違うので結果も違うかもしれませんが、様子を見ながら慎重にやりたいと思います。